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タグボートはどんな時に導入される仕事?

大型船を誘導する際に欠かせないタグボート。
港に到着してから細かな動きができないと、衝突などの事故につながりかねません。

潮の満ち引きやその日の風速によって波の高さも変わってくるため、微調整が必要です。

タグボートは大型船の船首や船尾にロープを引っ掛け、岸壁と誘導していきます。
あるいは引っ張るのが困難な場合、船自体に横付けする形で、ちょっとずつ押しながら大型船を誘導する方法もあります。

タグボートの存在はとても重要で、小回りがきかない大型船の着岸を導いてくれます。

尚、基本的には沿岸部、港湾内での作業が多いですが、時には進路警戒を促したり、エスコートするケースもあります。
先導して安全な港内へと導くことで、衝突や事故を防いでくれます。

現在、森海運ではタグボートの仕事に携わっていただけるスタッフを募集中です。

タグボートを運転する人には海技士の国家資格が必要です。
尚、海技士と一言で言っても1級から6級まであり、必要に応じて海技免許区分が異なります。

航行する場所や船の大きさによって必要な免許が異なります。
環境、状況に合わせた資格を取得する必要があります。

資格取得に向けて頑張っっている方も含めて支援していますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

 

2023.06.20