海運業界の種類
海運業界には大きく分けて2種類あります。今回は海運業界の種類についてお話ししたいと思います。
■内航海運
内航海運とは船で国内の港から港へ荷物を運ぶ海運事業です。食料品や日用品など私たちの生活に欠かせない荷物を運んでおり、一度に大量の荷物を運ぶことができると言う特徴があります。
海運は地震など自然災害によって陸路が断たれてしまった場合にも利用でき、物資などを被災地に届けることが可能です。東日本大震災の時には海運業は大活躍しました。
■外航海運
外航海運は海外の港と国内の港の間で荷物を運ぶ海運事業です。日本は原油や天然ガス、工業原料、小麦、大豆などを海外からの輸入に頼っています。一方で自動車や大型家電製品などは海外へ輸出しています。貿易大国である日本にとって海運は欠かせない貿易ルートです。海運業は日本の貿易を支えていると言っても過言ではないでしょう。
私たち森海運株式会社は、現在一緒に働いてくれる若い力を求めています。海運業は貿易を支えるやりがいのある業界だと考えています。少しでも興味を持った際には、ぜひご連絡くださいね。
2019.11.20