船乗り（船員）の職務には、船長、航海士、甲板部員、機関部員などがあります。

まず船長はキャプテン、マスターとも呼ばれ、船の最高責任者です。
すべての運航活動と船員の監督を行います。

船の航行計画の策定や、出港、入港時の指揮を執り、乗員と貨物の安全を確保し、緊急事態には適切な対応を行います。

次に航海士（オフィサー）について。
航海士には階級があり、一等航海士、二等航海士、三等航海士がいます。
それぞれ違う役割を担い、荷役作業の監督や船のバランスの管理、船の位置や進路、夜間航行の監視などを行うことが多いです。

そして甲板部員（デッキクルー）について。
甲板の清掃、ロープの取り扱い、荷役作業の補助など、日常の作業を行います。
船の係留や離岸作業の支援業務を行います。

最初に仕事を始める際は、見習い船員としてスタートします。
甲板作業の補助を行いながら技術を学びます。

船乗りの職務は多岐にわたり、それぞれが船の安全運航に欠かせない役割を果たしています。
船長を筆頭に、航海士、甲板部員、機関部員、その他の船員が協力して船の運航を支えています。

現在弊社では乗組員を募集しています。
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