曳船業で活躍している甲板員の仕事とは?
甲板員は曳船を運転する役割を担っています。
船の操作や操舵に熟練した技術を持ち、安全かつ効率的に船を移動させることが求められます。
甲板員は船の安全を確保することが主な役割ですから、絶えず海上の監視と管理を行います。
なお、監視するのは海上だけの話ではなく、船に乗る人も含めてです。
乗客や積荷の安全を保持するために、船内の状態を常にチェックし、誘導します。
そして甲板員は船のメンテナンスも担当します。
定期的な点検や修理作業、船体の清掃などを行い、船の状態を維持し、運用可能な状態に保ちます。
航海前には船の積荷管理も重要な仕事です。
荷物の重量とバランスを適切に調整し、船の安定性を保ちます。
そして、港に着いたら積荷の荷降ろしや積み込みも行います。
その他、緊急的な業務としては、船の故障や事故が発生した場合には、まず乗客や乗員の安全を確保します。
遭難してしまった場合は救助の連絡をしたり、逆に遭難した船や人を見つけた場合は救助も行います。
以上が、曳船業で活躍している甲板員の主な仕事です。
海上の事、そして船に乗る人や荷物のことを含め、安全面に気を配りながら業務に取り組んでいます。
現在、甲板員をはじめ、曳船業に携わった事がある方を募集中です。
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2024.03.20